■黒石市の雷山、カタクリの小径満開近く
赤紫のジュータン!黒石市沖浦にあるカタクリの小径のカタクリが、満開に近い。23日からの一般公開初日には満開となる見込みで「いいところ、今月いっぱい。早めの観賞を」と呼びかけている。
浅瀬石財産区が所有する雷山にあり、ボランティアグループ「カタクリの小径の会」が、遊歩道整備などを続け、期間限定で公開。雪が少なかったうえ、4月に入ってからの高温で、昨年に続く早咲きとなった。広さが約3ヘクタールで「1カ所の規模としては、おそらく日本最大」という大群落は、見渡す限りの赤紫色。
シャトルバスを運行。津軽伝承工芸館発が午前8時から午後2時まで毎時45分。虹の湖は、午前9時から午後3時まで。バス代、保険料を含んだ入山料は、大人1000円、子ども500円。問い合わせは、伝承工芸館(電話59―5300番)。
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